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主にCOJについての実用性のない考察 (Useless thoughts mainly on the COJ)

女王主催のサーカスを堪能してきました

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©SEGA

※画像はイメージです。

 

 

こんにちは、GAMEPOYです。

例の道化師デッキを昨日、表舞台にデビューさせました。

 

その結果、ありがたいことに

JIIIへ昇格しました!

 

(実のところ、元から昇格直前で寸止めしていただけなんですけどね。)

 

考えてみれば、この1ヶ月くらいまともに対人戦をしていませんでした。

このブログでも、一回も「実戦ではこうだった」みたいな話を出していませんね。

なので試す前は本当に緊張しました。

錆び付いた腕で、全く新しいデッキを握るのはやっぱり怖い。

 

で、恐る恐る「全国」のボタンを押してみたら

 

意外と勝てる。いけるぞ、これ。

 

一日の戦績は21戦12勝。

たった5割じゃねーかという話ですが、Aデッキしか使わない(使えない)私にとっては5割とれれば御の字です。ゆるゆる査定の現環境ではAPも容易く盛れます。

 

最初の方は特に調子が良く、連勝が結構続きました。

ただ、それはこちらのデッキが良かったとか上手かったとかではなく

 

対面に個性的なデッキが多かった

 

のが主な要因です。

 

新環境になったばかりでみなさんも試行錯誤してるのでしょうか。

一度だけ《ファニーテイマー》と《道化師リカ》を使う相手にも当たりましたが、それは別に道化師デッキではなく新弾&エラッタされたカードを一通り使ってみる、みたいな内容でした。

珍しく神獣もいましたね。

あと面白かったのは、《プロメテウス》Lv.2と《ゴールドメイデン》を、《文明崩壊》を挟みながら何度も繰り出すデッキ。計3回も出され、あっさり負けました。

実際問題、なんでそんなに回っていたのかは分からずじまいです。《文明崩壊》にそんな力ありますっけ?相手の動きをもっと観察するべきでした。

 

あと、勝てたのは道化師云々よりもイザナギ+インドラが強いだけという説もあります。使うタイミングさえ誤らなければ理不尽極まりないコンビ。

 

実戦後の寸評

実戦を経た今、改めて各カードをリストアップしつつ感じたことを偉そうにコメントしていきます(能力は前回記述したので省略します)。

 

演者たち

《道化師リカ》

先攻初手はこの娘で。アタック牽制とカウンターが強いです。

アポロンに盗まれるのは辛いんですけどね…。

 

《ファニーテイマー》

うーん、使いどころが分かりません。自身を破壊対象にするケースがほとんどで、そうなると2CPも払ってやることなのか疑問符がつきます。

自分が生贄になってるあたり因果応報ですね。

 

ポイントがたくさん付いたらおいしい程度かな。現状ではエラッタ直後のせいでDOBが溢れているので出番なし。楽屋で待機してもらいましょう。

 

《クラウンクイーン》

怖ぇよ。

アントワネットのモデルチェンジであることは分かっていたものの、衣装を魔改造しすぎです。全身棘だらけ。敵味方関係なく触れるもの全てを傷つけそう。

でも彼女の能力って、別に誰かにダメージを与えるわけではないんですよね。むしろ味方(従者)を呼び、サポートし、直接戦闘を回避させている。

つまり、あの禍々しいコスチュームは威嚇のためで、仮面の下の彼女には別の一面があるんじゃないでしょうか?そう考えると何だかとても愛おしく思えてきませんか?

ピエロって顔で笑って心で泣くとか言いますし。

 

 と、対戦以外の楽しみは置いといて、彼女は言うまでもなくこのデッキの押しつけムーブの鍵になります。トッププレイヤーの方がおっしゃっていたように【スピードムーブ】で自身がすぐ殴れるのがベスト。とは言え、隣にいるだけでも効果を発揮するのでうちのデッキではスピム成分は控えめです。

 

《マルドゥーク》

条件付きの効果なので状況によっては腐ったりしたものの、3CP6000の道化師というだけで貴重。殴るときの先鋒にしやすい。

 

《トリックメイジ》

トリガーの取得がデッキからではなく捨て札からなので、うっかり何も落ちてない状態で出すミスを何度もやらかしました。

イザナギの進化元としてベストですね(どうでもいいことですが女性ユニットを男性ユニットに進化させるのをためらってしまう自分がいます)。

 

《ジェスタークロー》

前回ファニーテイマーとのタッグがどうのとか書きました。が、それを実現させる前に彼の出番は終わりました。マルドゥークと同じ3CP6000の道化師ではあるので将来的にポイント調整としては使うと思います。

 

司令官テイアー》

0pt帯にいるユニットだけあって強力。積極的にPAをするデッキのスタイルに非常にマッチしています。呪縛過多になったりもしますけど。

イザナギとの組み合わせもよかったですよ。

 

《白の姫》

シンプルに可愛い道化師。クラウンクイーンと同じ弾で出た同種族とは思えんな…。赤と黄の違いを端的に表していると言えます。

 

これまたトッププレイヤーさんのご指摘通り、加護などで守ってやらないと心もとないユニット。そこを何とかクリアすれば素晴らしい牽制役になります。

複製が実際に発動することは案外少なく、相手にアタックを躊躇させるのが主な仕事。相手からすれば、そのままブロックに回るわけではないと分かってはいても、強力なユニットを簡単に盗ませてしまうのは勇気がいるみたいです。

だからあまり姿をアップで拝めないのが悲しい。

 

舞台の裏方

イザナギ、インドラは語るまでもなさそうだし割愛します。

 

《金剛・ヴァジュラ》

毎ターン行動権消費はありがたい。除去されやすい点も道化師の避雷針になるからよい、と言えなくはないかも。

 

ヴァジュラ能力発動→イザナギ自ターン開始時効果で2コスト以下のユニットをピンポイントで落とせたりもします。

 

《ケルビム》

抜けた道化師に代わって入れてみました。【加護】は偉大。

大事な女王と姫を守ってもらいます。

 

これが4ptはおかしい。来期は0ptになるんでしょうね。

 

神罰のネメシス》

黄ネメシスについては、以前の記事で使ってみたいということを書きました。

ですが気づいたのです。

そんなに何種類もデッキを作る必要はない。

こっちで活躍させてあげればいい、と。

 

思えばこのデッキ、黄色の行動権消費関係のカードが一番多い。

彼女を登場させるにはまたとない場だったわけです。

 

相手のアタックを素通しすることの多いこのデッキでは、防御できるユニットを出していないときに相手からもノーガードで殴られがち。

そんな場面で神罰を執行してもらえば、相手の厄介な重いユニットなんかも一掃できたりします。

とりわけ、巨人みたいなBP盛り盛りかつ加護で身を固める集団には効果的です(スルト除く)。

武身相手でも上手くやればお仕置きできます。

 

コスト6で何度も使うカードではないので1~2枚で大丈夫でしょう。だからあくまで裏方です。

来週2枚目、取れることを祈りつつ。

 

インターセプト

赤が少ないので《インペリアルソード》は1枚。

黄色は《タイムオブプリンセス》を選んでみました。二つの効果のどちらも優秀ですね。バウンスはインドラが出るまでもない場面でのイザナギの補助としてちょうどいいです。

他は色々と試している最中。

 

デッキ総括

見て分かる通り先攻での押しつけを得意とします。

 

道化師出す → 防御禁止 or 行動権消費で問答無用のプレイヤーアタック

 → 《ピエロ達の宴》で手札に戻す

 

という動きが早期に決まればこっちのペースに持ち込めます。

 

 基本的にガンガン殴りに行くので防御面がお留守になりますが、そこは呪縛でごまかしたり、リカや白の姫といったカウンター能力のあるユニットを安全に設置できたりすれば気兼ねなくアタックしにいけます。

高コスト集団に対してはイザナギを出せれば攻防ともに心配無用に。その状態に対処しようとして出された小型ユニットはインドラで消してしまいましょう。両者ともに加護に強いのもポイント。

あれ、これやっぱイザナギとインドラが強いだけなんじゃ…。

 

その反面、盤面リセットには無力という側面もあります。唯一のPIG能力持ちであるインドラを活かし、返しのターンで呪縛を付けたりと「行動済み条件」シリーズに任せるのが最善でしょうか。

 

今後もこのデッキを使い続けていくつもりなので、当ブログでの対戦に関するコンテンツは道化師たちの独壇場になるかもしれません。

※当ブログのスタンスは行き当たりばったりです。

 

当面の大きな課題は後攻初手が定まらないこと。

3コストは初手に出してもどうにもならないものばかりで、じゃあ軽減4コストはどうかというとジャンプーなどされた場合にあったまるのが目に見えている。

このあたりにプレイヤーとしての経験・知識不足が如実に出ますね。

もっと実戦をこなさなければ。

 

「その後」の話

※ここから先はCOJとは無関係です。

 

そんなこんなで昨日は、COJに関してはとても充実した一日でした。しかし、その後が大変で、正直COJのことが完全に頭から吹き飛ぶほど焦る羽目になりました。

何をしていたかというと、発売されたばかりのとある一番くじのラストワン賞を求めて東奔西走していたのです。そして無駄足を踏みまくり、夜もすっかり更けたころにやっと買えたという次第です。

 

いや、完全になめてました。

 

人生で初めて一番くじというものに触れたので、人気のあるものは数時間で消え去るとは予想だにしていなかったです。悠長にCOJをしていた自分が憎い。

店に電話して「在庫がまだ若干あります」ということを確認し、5~10分後くらいに到着→「さっき売り切れました」

のパターンを二度踏んだときはさすがに心が折れかけました。

でも私は上手くいかないときほど意地になるタイプなので諦めることはしなかったです。

 

そういえばCOJでも、負けが込むとムキになってプレイを続行し、勝ちが続くようになると「この調子のまま終わらせたいな」と思って止めることが多いです。

 

半ば無理やりCOJに話を戻したところで、終わりにします。

毎度ながら、長い記事を読んで下さりありがとうございました。

次回の更新時にお会いしましょう。

///UNDER CONSTRUCTION///

新弾開封―まずは道化師デッキで挑む

いよいよ、と言うより突然、1.4EX3のカードが発売されましたね。

今日は時間があったので早速パックを購入し、SR以外を3枚揃えました。

本当は欲しいカードだけ集めて撤退するつもりが、そういうものに限って1枚も出ないというありがちなパターンに陥り結局75クレくらい投入する羽目になりました。

ちなみにSRで出たのは《幻想のメロディー》×2、《文明崩壊》×1です。

《文明崩壊》は適当に使ってもアド損にしかなりませんが、これ一枚で相手の動きをストップさせる可能性を秘めているのでピン挿しする価値はあるでしょう。

 

今すぐ試したい【道化師】デッキ

当ブログではこれまで、組んでみたいデッキとして「青ハンデス天使デッキ」及び「行動権消費+消滅デッキ」を取り上げてきました。

しかし前回の記事で述べた通り、いずれも入手が困難なPRカードの存在に阻まれすぐに構築することができないのが現状です。

そんなこんなで、新カードを交えつつすぐに作れるものとして

「道化師デッキ」がいいんじゃないかと思い至ったのです。

 

今バージョンで【道化師】が推されていることは、みなさんご存知だと思います。

この道化師推しはプロモーションムービーが公開された時点で明らかになっていましたが、そのときは別段興味は湧きませんでした。というのも運営がいかにも「道化師集めて使ってね」という感じで提示してきたように見えて、それにそのまま乗っかるのは安直すぎるだろう、というひねくれた気持ちが働いたからです。

 

そんなことを考えながら蓋を開けてみた感想は、「あれ?【道化師】そんなに強化されていないぞ」。

ムービーでもピックアップされていた《クラウンクイーン》と《白の姫》は確かに種族サポートの能力を持っていますが、逆に言うとその二体が強化要素のほとんどで、《ファニーテイマー》がおまけに付いてくるよといった感じ。

(追記:エラッタで既存の道化師が上方修正されたことも忘れてはいけませんでした。)

 

この程度ではまだまだ既存の強豪種族と肩を並べるには早いでしょう。

そしてその「イマイチさ」が今度は気に入り、それなら試してみようと掌を返したわけです。

 

《シャドウメイジ》は入れません

従来の【道化師】軸のデッキとして有名なのは「道化師レベコン」ですね。というか事実上これしか存在していません。

このデッキの中心は当然《シャドウメイジ》であり、他に道化師を入れるのは全て彼女のためといってよいでしょう。下方修正こそされたものの、今後道化師を集めたデッキを作る場合でも採用する意味は十分ある一枚です。

ですが、私はこの【道化師】の実質的先駆者とも言えるカードを使わないでおこうと思っています。

それは《シャドウメイジ》と新カードの2種の【道化師】システムユニットとの相性が不透明だからというのもありますが、単純に私が「レベコンのパーツを全然持っていない」のが一番大きいです。イザナミ所持数0。

(新カードとの相性で言うとむしろ《ファニーテイマー》は《ダークテイマー》以上のよきパートナーになり得るので「赤黄青の道化師+レベコン」はアリだと思います。)

 

ではどんなデッキにするかというと、道化師に黄が多いことから行動権絡みの黄色カードを取り入れた赤黄を考えているところです。

「行動権消費or防御禁止」で積極的にPAを決め、種族トリガーも発動させるのが理想です。

 

冷静になってみると、さっき「安直な考えのデッキは組みたくない!」とか偉そうに言ってたくせにめちゃくちゃ発想が安易です。

 でも行動権関係の黄色カードがやっぱり直感的に好きなので、これでやってみます。

 

入れる予定のカード

「道化師デッキ」で是非使ってみたい、と思えるカードを列挙していきます。

机上の空論なので、実戦を何回かこなしたら一部リストラする可能性もあります。

また、新カードのみ画像付きでお送りします。

 

ゆかいなピエロたち

《道化師リカ》

・カウンタークロック

クロックアップ時に相手一体に5000ダメージ

エラッタでかなり強化されましたね。序盤に便利ですし入れない手はないでしょう。

 

《ファニーテイマー》

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©SEGA

・CIPまたはOC時に相手手札×1000の《ブロウ・アップ》

2コストで相手手札枚数参照ということで、前バージョンの赤い狐が一瞬脳裏に…。ですが同種族の仲間とは効果も色も全くかみ合わない《フォックスバンデット》とは異なり、こちらは入れても邪魔にはならなさそうです。

むしろ、後述する《ジェスタークロー》などの黄色カードで相手の手札を増やせることを考えると他の道化師と好相性とも言えます。

OC時にも能力が発動する点をどこまで活かせるかは未知数。手札で重ねて出せば2倍の火力を飛ばせるし、また状況によってはリカのカウンタークロックの対象に選んでいいかも。

 

余談ですがこいつのフレーバーテキストを読んで、私はディズニー映画の「ピノキオ」に出てくる悪役たちを何となく思い浮かべました。楽しそうな世界を演出しながらも、その裏には深い闇が。ピエロって恐ろしいですね。

※「ピノキオ」の悪役はピエロではなく見世物小屋のオーナーや遊戯場の関係者です。

 

《クラウンクイーン》

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©SEGA

・【道化師】アタック時に相手一体に【防御禁止】

・自身アタック時【道化師】ドロー

満を持して登場した道化の女王。こちらのフレーバーテキストは残酷さ全開です。

彼女の第一能力と行動権消費を併用すればPAが決めやすくなり、道化師トリガーによるバウンスに繋げられます。必須のカード、というか「道化師デッキ」を組む意義そのものです。

 

《マルドゥーク》

・相手の場に行動済みユニットがいる場合、CIPで相手一体に【呪縛】

エラッタで能力が一つになり、《ヘブンズリリー》に近いシンプルな形になりました。3コストかつ条件付きの代わりにBP6000の頼れるボディ。行動権消費ギミックがあるなら無難に強いと思われます。

 

《トリックメイジ》

・相手の場に行動済みユニットがいる場合、CIPで捨て札からトリガー回収

こちらも同様のエラッタが入り、CIPでトリガーを持ってきやすくなりました。《ピエロ達の宴》を使い回ましょう。出したら仕事が終わるので進化元としても最適です。

 

《ジェスタークロー》

・CIPでトリガーバウンス

トリガーバウンスの基本カード。1.4EX3で《銀翼のクリス》とかいうトリガーバウンスのお化けが出てきたせいで、ただでさえ薄かった存在感がさらに消えました。こいつは無理して使わなくてもいいかな、って印象ですが、《ファニーテイマー》とのタッグも見てみたいのでとりあえず投入。

 

司令官テイアー》

・CIPで<ウィルス・縛>を召喚

説明不要の強力な呪縛要因です。これまでは似非道化師の《ゴールドクラウン》の進化元として猛威を振るってきましたが、今後は《現世のイザナギ》と合わせてみてもいいかも。

 

《白の姫》

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©SEGA

・サポーター/道化師

・被PA時にアタックした相手ユニットを【複製】

派手な第二能力と胸部が目を引きますね。その反面、種族シナジーの要素はあまりありません。ただ、行動権消費や防御禁止による攻めを重視する分守りが疎かになりそうな仲間たちを上手くサポートしてくれそうな気配があります。

何よりイラストアドが高いし期待せざるを得ない。

 

非道化師たち

※ここからは能力説明は省略します。

 

《現世のイザナギ

前回あれだけ持ち上げたわけですし、こっちのデッキにも参戦してもらいましょう。

 

《天帝インドラ》

イザナギがいるなら必然的に。防御禁止をものともせず、こちらのシステムユニットをもれなく置物化させてくる《滅王アレキサンダー》とその取り巻きを吹き飛ばすという重要な役目を担っています。

2コスト以下の道化師も同時に吹き飛ぶのがちょっと怖い。

 

《金剛・ヴァジュラ》

この子をインドラに添えてあげたくなるのは私だけではないはず。武身が他にいないデッキでは、コスト+1で能力が毎ターン発動するようになり、BPも上がった《湖畔のアリエ》に相当。

コストが高いおかげで持ち主と仲良く共存できます。

 

その他

トリガー・インセプは種族トリガー以外未定です。

 

おわりに

先日SEGAのサポーターズサイトに登録させて頂きました。

投票をして下さった方、ありがとうございます。

 

それでは次の更新時に。

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イザナギさんがついに本気出す

お久しぶりです、GAMEPOYです。

体調が悪かったこともあり更新をちょっとサボっていました。

 

近況報告

COJのプレイに関してもやっていたのはイベントとEXブーストのみです。

そして結局《暗雲のイーリス》は未だ3枚揃わず…。

ミッションがあったのに何故入手できていないのかという突っ込みがあるかもしれません。

ごもっともです。

3枚確保しようとしてまずサブカでCPU戦を消化し1枚目をもらったところまではよかったのですが

日を改めてメインのカードでまたブーストを回し、ミッションの経過を確認したところ報酬のカードが

 

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©SEGA

 

に変わっていました。

 

いや、嫌いじゃないですよ、《イグニッションバースト》。

ロマンあるし、イラストもかっこいいし。加速レックスとの組み合わせとか夢が広がります。

でも、もう3枚出てるんです。

 

…こんなくだらないミスをするのも、普段ミッションをやらないせいですね。

いつものミッションは「欲しいものを入手するのに便利なアイテム」が獲得できるという感じで、回りくどいし面倒なのでスルーしていました。

しかし最近のミッションでは「欲しいもの」それ自体(人によりますが)を報酬にするようになっています。この仕様変更に慌てて飛びついた結果がこの様です。

 

というわけでハンデス天使のデッキは一旦諦めて、別のデッキを組んでいる最中です。

 そのデッキのキーカードはこちら。

 

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 ©SEGA

 

行動済の相手ユニットを全消滅させる、《神罰のネメシス》。

青イーリス同様に天使ではあるものの種族シナジーは希薄な一枚ですね。

シンプルに黄色中心の行動権消費デッキで組むのがよさそうです。

自分がこのゲームを始めたときに最初に組み、1.4ex2になるまでずっと使っていたデッキが行動権絡みのデッキだったので、こういうタイプのカードは手に馴染むし直感的に使いたくなります。

まぁ、こっちもまだ1枚しか持ってないんですけどね。とは言え今の流れからすると来週からの期間限定ミッションでプレゼントされるはずなので、今度こそ確実にお迎えしたいと思います。

 

新バージョン前の最後(?)のエラッタ

さて、本日の生放送にて1.4ex3稼働に伴うエラッタの内容が公開されました。

色々来てますね。結構多い上にまだちゃんとチェックしていないので全部に言及するのはやめておいて、最も嬉しいエラッタのみ取り上げます。

 それは何といっても《現世のイザナギ》の超絶強化。

 

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 ©SEGA

 

これまでのイザナギさんと言えば、1.3随一の外れSRで不名誉なあだ名を持ち、妻であったはずの女性に罵倒され、同期で立場が近いと思われたガイアにも突き放され、そのクソ長い能力を暗記しているプレーヤーはもはや称賛の対象となる、などネタには困らないカード。しかしそんな世間の評判は意に介さず、沈黙を貫いてきました。

 

そんな彼がついに創生神としての本領を発揮するというのです。さすがにこのままVer.2に突入してしまったら面目を保てないと気づいたのでしょう。

詳細な修正内容は以下の通り:

 

・BPが一律+1000され8000/8000/8000にアップ。

・第一能力の対象がコスト4以上からコスト3以上に拡張。自身の状態に応じて異なる効果を与える、というまどろっこしい部分はなくなり「行動権を消費する」方に統一。

・第二能力はまるっきり変更。4ptインセプの《類まれなる指揮者》の効果から「自ターン開始時に相手行動済ユニットを1体選んで消滅」という強力なものに。

・第三能力のOC時効果にデメリットがなくなり、対象が相手のみに。これまで滅多にお目にかかれなかった能力であり、それゆえSR固有のムービーが存在することすら知らないプレーヤーもいる有様だったが、今後は見る機会が増えるのではないだろうか。

 

まさに待望していた修正ですね。コスト3以上を対象にとれればインドラと簡単にコンボできるし、手間をかけてOCさせセリフを聞くのも余興ではなくなりました。

 

そして何を隠そう、私はこの強化を見越して、先週フォイルのイザナギをわざわざトレードでゲットしていたのです!自引きしたノーマルと合わせてちょうど3枚!

(本当は、前述した黄ネメシスと組み合わせられると思い興味本位で交換しただけです。マイナーで意味不明なカードは私の大好物ですし。)

 

実際のところどれほど強いのかは単体では測れないし、使ってみないと分かりませんが

ベストパートナーたり得るインドラがテコ入れされたばかりでもあるので躍進する可能性は高いですね。4ptついているのも追い風です。

新バージョンが始まったら是非主力として活躍してもらいたいです。

 

単なる天邪鬼

※ここからは何の役にも立たない個人的心情の吐露になります。

 

ただ、一つだけ気がかりなことがあります。

それは、このイザナギや黄ネメシスを中心としたデッキが流行ってしまうのではないかという心配です。

私には、第一線で活躍しているようなデッキは使いたくないというしょうもない心理があります。APを増やすことよりもあまり見ないようなユニットを活躍させることの方が優先度が高いです。

ポケモンで言うマイオナ的発想ですね(当然ながら、他の人がいわゆる「厨ポケ」を使うことに文句はないです。というかむしろマイナーがマイナーであるのは「厨ポケ」がいるからこそなので、いなくなったら困ります)。

 

だから、このデッキタイプがそこそこのパワーに留まってさほど脚光を浴びないことを願うばかりです。

私自身は低ランクプレイヤーに過ぎずこれからの時代の趨勢などは全然読めないので行き当たりばったりでデッキを組むほかないですが。

 

そういえば新バージョンに阿修羅の亜種がいましたね。あれも加味すると「行動済ユニットを消滅」させる動きがやっぱり強くなるんじゃないか…。

 

蛇足の雑文

私のように流行りのものをあえて避けるようにするのは、流行を追い求める行為と本質的に差がありません。どちらも流行を気にしてそれに大きく影響されているのですから。

似たような例として、ある事物についての過度なアンチは、過激な信者と根本的には同等の存在ということが言えます。両者とも四六時中その事物のことで頭がいっぱいで、何でもかんでもすぐそのことに話を結び付けようとします。外から見れば一様に迷惑な存在でしょう。

 

なので私の拘りも馬鹿馬鹿しいものだと自覚はしているのですが、一人で勝手にやっている分には大丈夫かなと甘えて続けています。

 

話がだいぶ逸れてきたのでこの辺で止めておきましょう。

では次回の更新時に。

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トリガーバウンスとハンデス

こんにちは、GAMEPOYです。

 

前から話題にしているハンデス天使デッキのプロトタイプ版を作り全国に1回潜ってみたのですが無残なまでの敗北を喫しました。

その後はカードブーストEXを言い訳にしながら逃げるようにCPU戦へ。

改善すべき点はどこかと模索しておりました。

思考がお粗末なことでお馴染みのCPU相手にすら学ぶことが結構あったので、最初に全国で使ってしまったデッキは今考えると話にならないレベルでしたね…。

 

わからされたこと

まず一つは、無理に黄色を入れなくていいということ。

確かに数だけで言えば最も天使が充実している色だし、その中には汎用性の高いサーチャーのストライクナースや、サイクロプスと相性の良さそうなバウンス持ちユニットもいるのですが

どれもコストが高い。

ただでさえシステムユニットや被破壊用天使を置かなきゃいけないのに、そんなたくさん並べている余裕はないです。

コスト2の天使を活用しようかとも考えましたがニケは加護が邪魔、ケルビムは破壊される以外に何の役割も持てないと散々でした。

 

もう一つは、戦闘をこなせる天使が必須だということ。

具体的にはアイテール(+武器破壊など)ですね。

この前は暗雲のイーリス関連でアイテールを取り上げたのですが

イーリスがいようがいまいがこの緑天使を入れない理由がなかったです。

アイテール単体ならフープエンジェルと相性が悪いわけでもないですからね。

最初の形ではサイクロプスに戦闘とプレイヤーアタックを全て任せているようなものでした。論外です。

 

じゃあアサルトエンジェルはどうかというと、こっちは多分いらないかな。

まだ暗雲のイーリスがいないので外れ5割の状態で特殊召喚ガチャを回してみたのですが、やはり出すたびにいちいち「フープエンジェルは来ないでくれ!」と念じなければいけないのは精神衛生上よろしくないです。

呼ばれてしまったフープエンジェルに全く価値がないわけではないものの、2コストで手札を破壊できるユニットを無駄遣いするのは非常にもったいないでしょう。

 

他にも消滅への弱さなど明らかな弱点がたくさんありますので、全国をやる前に少しでもマシな構築にしたいと思います。

 

こっちでもわからされた

CPU戦の本来の目的であるカードブーストEXによって得られためぼしいカードは次の通りです。

 

《イグニッションバースト》

《カメレオンアーマー》

《エリートシーフ》×2

《セレニティナース》

《傾国の美女・貂蝉》フォイル

 

…まあ知ってました。暗雲のイーリスが出ないことなんて。

ただエリートシーフ、お前はもう揃ってるんだよ。そんなに回数こなしてないのになんで2枚も余分に来るんだよ。

あとセレニティーナースがラインナップに追加されていることを知らず、出てきたとき「?」ってなりました。RPパック入りはしないんですね。

こっちはかわいいから余計にあっても許せるけど、どうせならフォイルが欲しかったです。貂蝉なんて使う予定ありません。

 

ここからが本題?

話は変わり、今回のタイトルにあるトリガーバウンスとハンデス(特にサイクロプス軸の型)について。

要はこの2つって相性いいんじゃないかということです。

普通のバウンスとの組み合わせは昔からあり、その対象がトリガーゾーンになっただけだから騒ぐほどのものでもないのですが、実際の使用場面を見たことがないのでちょっと話題にしてみます。

 

現在トリガーバウンスを行えるカードは3種類で、そのうち現実的なのは次の2つ。

 

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©SEGA

 

単純に考えればコスト0で2枚も戻せる《黄泉国の門》の方が良さげです。

でも今期4ptの《ジェスタークロー》も悪くない選択肢ではないでしょうか。

コスト3で6000というまともなユニットなので出した後もそれなりの活躍が見込めます。

 

一方で問題となるのはどうやってハンデスに黄色の要素を混ぜるかという点。

そこで思いついたのが、今一番よく使われている黄色のギミックである「消滅回収」です。

前述したように天使ではダメそうだということで盗賊とサイクロプスを入れたデッキを想定すると、こんなパーツ構成になります。

 

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計27ptなのでここからAデッキにできますね。《盗賊のアジト》2ptのおかげです。

 

ハンデスとの組み合わせにおいてトリガーバウンスは実質的なトリガー破壊になり得ます。

しかも手札0枚の相手にカードを無理やり押しつけ、サイクロプスを起動させることもできます。《闇取引》と違って戦闘を介する必要もありません。

その代わり相手のトリガーゾーンが空のとき発動できないという欠点はありますが、サイクロプスを見た相手はむしろ積極的にカードをトリガーゾーンに挿そうとすると考えられるので心配ないでしょう。

 

もちろん、黄色を入れた以上普通の(対ユニットの)バウンスカードを加えてもよいです。

基本的にトリガーバウンスに比べるとコストは高いですが、《ミスディレクション》というコスト1でバウンスできるカードもあります。自分の盗賊を戻して再び繰り出せば、相手のユニットをそのまま捨て札送りにできます。今ならポイントも4付いてきてお得ですよ(ステマ)。

 

まとめ

最後の部分は例の如くエアプの産物です。ご了承のほどを。

簡単にAを組める今期のうちに実践投入したいところです。

 

では次回の更新時にお会いしましょう。

このところ体調が悪いので更新が遅れがちになるかもしれません。

みなさまも風邪などにはお気をつけください。

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お詫びと訂正―ネットリテラシーのなさが露呈しました

前回の記事を見て下さった方には察しがついていると思います。

追伸として載せた部分に誤りがありました。

既に該当箇所はお詫びの文言に差し替えておりますが

改めて、混乱を招いてしまい申し訳ございませんでした。

 

反省

それにしても、ニヤニヤしながら書いただけに恥ずかしい限りです。

あの画像を見て早合点し、根拠もなしに間違いを書いてしまいました。

 

ブログとして発信しているからには記述に責任が生じます。

なので断片的な情報を勝手につなげたりせず、その大元を自分の目で確認してから文字に起こさなければなりません。

当たり前のことですよね。どうかこれにこりずに当ブログを訪問して下さると幸いです。

 

改めて

気を取り直して、当該画像の本来の主《暗雲のイーリス》を見てみましょう。

 

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《暗雲のイーリス》[ユニット]
コスト:2、属性:青、種族:天使、BP:4000/5000/6000
アビリティ:
■天使の憂鬱

このユニット以外のあなたの【天使】ユニットがプレイヤーアタックに成功した時、対戦相手は自分の手札を1枚選んで捨てる。

©SEGA

 

奇しくも、ハンデスを強いる天使だという点は当たっていました。

勘違いして喜んでいたのは無駄ではなかったようです。

元になった《イーリス》は精霊ですが、色が変わると種族が変わるのはよくあること

(そもそも天使と精霊は近しい種族だと考えられます。

他にも《フープエンジェル》←《フープフェアリー》という例がありますし

《フィフティニー》は天使見習いの精霊です。

また4pt常連《光冠の騎士》は双方を参照する闘士の能力を持っています)。

 

天使の不協和音

この青いイーリスをどう活かすか考えていきましょう。

彼女の能力は他の天使の「プレイヤーアタック成功時」に発動します。

 つまり、前のめりに攻めていける天使がそばにいて初めてそのポテンシャルを引き出せるのです。

そのうちの一体が公式でも紹介されていた《アサルトエンジェル》であり、

もう一体が《天空のアイテール》です。

個人的に目が離せないカード、《セレニティーナース》だって好相性。

ハンデス天使の波が来ているのは間違いない。

 

じゃあなんで「不協和音」なのか。

それはハンデスを中心に考えたとき最も基本となるであろう《フープエンジェル》が、根本的に《アサルトエンジェル》と相容れないからです。

 

《セレニティーナース》や、今回の《暗雲のイーリス》はいわば「陰」の存在。

決して自分からは動かないけれど、仲間の活躍をいつも後押しする、あるいはピンチの時に一矢報いてくれる。そうした彼女たちにみな感謝こそすれ疎ましく思うことはない。

特に前線に立ってガンガン進む緑天使にはとてもありがたいはずです。

 

一方で、《フープエンジェル》は青天使でありながら結構自己主張するタイプ。

でも足並みそろえて前線に立つことはせず、マイペースにいたずらをしかける。

サポート上手な《セレニティーナース》と《暗雲のイーリス》はそんな困った性格の持ち主に対しても文句を言わずフォローしてあげるかもしれないけれど、アグレッシブな戦天使たちは違う。

興味のない戦場に無理やり呼び出されふてくされて何もしない《フープエンジェル》の姿を見て、がっかりし「あなたみたいな役立たずは呼びたくなかった」と言うでしょう。

 

友達の友達は友達…ではない。

AとBが仲良しで、AとCも良好な関係であった時に、BとCも上手くいくかというとそうは限らないということですね。

ハンデス要素を抜きにしても天使という種族がこのところ推されていることは明らかです。

にも関わらず「天使デッキ」というのがいまいち定まっていないのは、このように天使たちが一枚岩でないことに原因があります。

部分的なシナジーは色々あるんだけど、デッキのレベルでのまとまりがない。

《アサルトエンジェル》が何の軍勢と戦ってるのか知りませんがこんなんで大丈夫なのか

( 今回もう一体追加された天使《神罰のネメシス》なんて他の天使を仲間とも思ってなさそう)。

 

どれを選ぶか

以上のことから、何らかの形で「天使」をメインにしてデッキを組みたいなら

天使たちの派閥(仲良しグループ)のうちから一つを選ぶのが現実的であると言えます。

 

自分の興味はやはりサイクロプスとのコンボにあるんで、いたずら好き天使は外せないかな…。

いっそ2コスト天使をたくさんいれて外れの確率を減らすってのもありか。

何が出ても種族天使には変わりないので最低限の価値はあるし。

効率だけを求める場合はいらない子を切り捨てれば済むんですが

せっかくなら青いのは全部使いたいんですよね。

 

試したいことが増えました。

その前に、カードブーストEXですね。明日からは時間とれそうなんで結果報告できればと思います。

 

では次回の更新時に。

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弱肉と弱者

こんにちは、GAMEPOYです。

ブログを始めたばかりだから更新頻度がやたら高いです。

次第に失速するとしてもきちんと継続はさせたいものです。

 

対策は可能?

他の方のブログを見て気づいたのですが

滅王&ガイアに対して防御面で最も安定するのはshowtimeモロクなんじゃないでしょうか。

自分の場合はshowtimeサイクロプスになるのかな?

どちらもLv.1で9000なのでガイアがまた出てきても倒れず、取り巻きとしていそうな

青アレキサンダーやアイアンゴーレムに殴り勝て、さらに

ターン時開始の3000ダメージ+蠅魔王剣にも耐えるボディ。

沈黙も効果がありません。

 

弱肉強食もしくは弱者の回廊あたりでメタられるとちょっと危ないものの

仕込みが十分ならしつこく再登場できます

(どうでもいいですがこの2つの「弱」から始まるカードって

コンセプトも効果も真逆な感じがするのに、その両方の対象になる奴がいるのは面白いですね)。

 

今回はこれだけ。

実際のプレイは一切しておらず全て机上の空論なので

見当違いなこと書いてないか不安です。

 

P.S.

思いっきり間違った内容をこの後に書いておりましたので、

該当する記述を削除しました。

 上記の「見当違いなこと」というのがちょうどフラグになっていたのかもしれません。

ご迷惑おかけしました。

 

では次回の更新時に。

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ハンデス天使に注目

無事COJブログあんてな様に登録させて頂くことができました。

閲覧して下さっている方々には感謝しかありません。

 

盗賊のエリートを入手

さて、これからの戦いをどう乗り切っていこうかと考えながら

カードブーストEXを回していたところ、たまたま以下のカードが3枚揃いました。

 

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 ©SEGA

 

最近は色んなところで採用されているようですね。

運よくこれが集まり、しかもうち1枚はフォイル。

狙っているPRはかすりもしなかったんですが、これも何かの縁だと思って使うことを決心しました。

 

とはいえ、ただ何も考えずにデッキに突っ込むのでは面白くない。

私にはできるだけ変なデッキを使いたいという願望(しょうもない自己満足)があるので、

あまり見かけない方法で活用するのが理想です。

 

相方探し

まず、ガイアだ沈黙だと騒いでいる身としては、

真っ先にサイクロプスが相方として思いつきました。

ガイアに耐えるBP。沈黙されたらされたで普通に動ける。

文句なしですね。

しかし、サイクロプスはむしろガイアや滅王を使う側も出してきそうだし

今後よく見るようになるのではないか。

それだけだとオリジナリティ()のあるデッキにはならないんだよなぁ、

などと考えながらカードリストを眺めているとうってつけのがいました。

 

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《セレニティナース》[ユニット]
コスト:3、属性:青、種族:天使、BP:5000/6000/7000
スキル:
■躯に手向け
このユニット以外のあなたの【天使】ユニットが効果によって破壊されるたび、対戦相手は手札を1枚ランダムで捨てる。
■ラストナースコール
このユニットが破壊された時、あなたの捨札にある【天使】ユニットのカードを1枚ランダムで手札に加える。

©SEGA

 

書籍のおまけカードで、まだRPパック入りもしておらず(3ヶ月後くらいには出る?)

ほとんど見かけない青ナース。しかも怪物であるサイクロプスと違ってかわいい女性型ユニット

(いやまぁ、サイクロプスやストレンジ・アイにもキモかっこよさみたいなのがありますけど)。

これをキーカードに据えてやろうと思い立ったわけです。

そうすると必然的にこっちのイケメンカードも候補に上がってきます。

 

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《シェムハザ》[ユニット]
コスト:4、属性:青、種族:天使、BP:7000/8000/9000
スキル:

■堕天使の小夜曲
あなたの【天使】ユニットが破壊されるたび、あなたのユニットを1体選ぶ。それの行動権を回復する。
■彷徨える魂の先導者
このユニットがアタックした時、【不死】ユニットのカードを1枚ランダムで手札に加える。

 ©SEGA

 

このどちらのユニットも、サイクロプスとのシナジーがあります。

つまり上の青い天使のどちらかとサイクロプスが場にいる状態で、

(他の)天使を効果で破壊してやれば行動権が回復します。

 

こねくり回した結果

以上のことを踏まえ、出来上がったデッキの主要部がこちらになります

(ジョーカーは未定)。

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知識も経験も不足している初心者が、奇をてらったものを作ろうとして

失敗した典型みたいなデッキですね。

一応の狙いは

 

1. サイクロプス、セレニティナース or シェムハザを並べておく

2. フープフェアリーのハンデスサイクロプスがアタック

3. ダークテイマーでフープフェアリー破壊、サイクロプス復活し再びアタック

 

という動きです。

ついでにサイクロプスに遊覧飛行を付けておけば完璧!

ブロック不能の怒涛のラッシュで一気にライフを奪取!

正直そんなに上手く回るビジョンが見えません。コンボパーツが揃わずにボコボコにされてそう。

せっかく天使を破壊するので《エンジェルサークル》も入れてみましたが

明らかに黄色成分が足りていないです。コスト1の天使が欲しい。

そもそもガイアがどうとか騒いでたくせに結局沈黙と焼きで壊滅しそうな構成になっているあたり

迷走っぷりが伺えます。

 

この妄想の塊を現実的なレベルに仕上げるためにも、

当面はAPを犠牲にしながら試行錯誤してみます。

あまりにひどかったら無難な盗賊主体のデッキに変更しますね。

 

時代は青い天使!?

先週からこんな訳の分からないデッキに脳の大半を費やしていたところ、昨日ちょうど素晴らしい記事を発見しました。

 新バージョンのカードが一部公開されたとのことで、

それを孤独のcoj様がまとめて下さったものです(詳細は元記事をご覧下さい)。

なんと、新しい青いハンデス天使《闇天使ネフィリア》が追加されるというではないですか。

渡りに船とはこのことです。

思えば1.4ex2のフープエンジェルの時点でハンデス天使の流れは来ていました。

今後もそれを推していくようですね。

 

(冷静に分析すると、CP5は破壊するには重いし2枚ハンデスしたところで

サイクロプスが2回動けるわけでもないので

このユニットはもっと汎用的なデッキの方が向いている気がしますが今は無視します)

 

結果報告は後日

ということで、楽しみですね《闇天使ネフィリア》。

まだ私は容姿も知りませんがスキル名の表記からすると堕天使版ガブリエル?

 

既存のハンデス要因の多くが春以降消える危険性があるので

この新しい潮流に期待しつつ、今は今できる形のデッキを作って回していきます。

 

では次回の更新時に。

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