【COJP】種族デッキが環境を席捲するか
こんにちは、GAMEPOYです。
PACK4発売前の連続更新は間に合いませんでしたが、モチベが高いうちにできるだけブログを更新していきます。
また、他のブロガーさんに倣って今回からちゃんとタイトルに【COJP】と明記するようにしました。
内容は相変わらず、環境アナライズのような有用な情報は何もなく、ただただ個人のプレイ日記が綴られているだけですのでご留意ください。
種族デッキの春
さて、COJPではPACK3あたりからあからさまなほど種族シナジーにテコ入れがなされていました。これはアケでの反省を踏まえたものだと考えられ、素直に好感が持てます
(もっとも、ここ1年くらいはアケでも各種族がそれなりに強化されてきています)。
で、その流れで今回の【精霊】【英雄】だったのですが…
おいちょっとこれ精霊強すぎんだろ。
(自分のランクがクソ低いので)環境トップクラスかどうかは分かりませんが、間違いなくめちゃくちゃ流行ってるし、定番デッキと化してます。
前回あれだけ「精霊に思い入れがある」みたいにうざったく語った手前、格好はつかないですがここはきっぱり。精霊デッキは使わないでおこうと思います。
いやー。《アルミラージ》かわいいしフォイルも生成しちゃったんだけどなー。
名残惜しいのはやまやまですがしょうがない。やっぱり、見慣れない動きからの、わからん殺しができるデッキが理想ですので。
まぁ何よりも、JPエアプでカードの事前評価ができるわけがなかったですね。これまで同種族を3体要求するような高コストカードが強かった覚えがないので、《アルミラージ》も超パワーカードってことはないだろうと高を括ってました。
春が来なかった種族
それで結局何の種族を使うべきか悩んだ挙句、まず私は同じ黄VRとして収録されながらもほとんど話題にならない《タケミカヅチ》に注目し、【機械】中心のデッキを組んでみました。
必須と思しきパーツはこのあたり。後はお好みに合わせて青を増やしたり、緑を取り入れたりしましょう。私は《グラインドビートル》とか採用しました。
しかし、全く勝てない。デッキの組み方が悪いのか、自分のプレイングが酷いのか、そもそも《タケミカヅチ》のパワーが低すぎるのか…。何がダメなのか判断できないほど悲惨で、明らかな初心者相手にも敗北を喫し、さすがの私も一切勝てなければ楽しくないので【機械】はひとまず諦めざるを得ませんでした。
《タケミカヅチ》CP増やす必要あったのかこれ…。
春を奪い去った種族(ギリシア神話的に)
試行錯誤の後、辿り着いたのが【不死】です。【不死】と言えば青の中核を担う種族ですので一見メジャーですが、実際は種族シナジーがゴリゴリに利用されることは少なめです
(余談として、《魔界王子マモン》以前の【悪魔】もこれに近いものがありました)。
なので、個人的には狙い目だとかねてより当たりをつけていました。というか、アケで一時期使っていました。
具体的に種族シナジーを担うのは以下のユニットたち。
(C)SEGA
最近、鼻の下を伸ばしている夫をブチのめしたことで話題の《ペルセポネー》さんです。
そして、色がばらけるせいで使い方が非常に難しいこのカードも。
(C)SEGA
【不死】が死ぬ度に2000ダメージを飛ばす【地獄のシャレコウベ】。「ガシャドクロバーン」ならぬ「シャレコウベバーン」を狙っていきたい。
私の中では、このあたりのユニットを活かして初めて種族としての【不死】デッキが成立すると思っています
(《タナトス》も【不死】に反応しますがあれはハンデスデッキ用なので何か違う気がする)。
後は《ペルセポネー》で召喚したい2コス以下の【不死】を揃えれば最低限の骨格ができます。となれば問答無用でデッキ入りするのが、リーナしか友達がいないというあの子でしょう。
(C)SEGA
COJP完全新規カードの一つ、《不死魔導士ミザリィ》です。
効果はそれほど目新しさがなくパッとしないものの、イラスト面では【アルミラージ】に全く負けていません。「何だよ、結局ただの萌豚か」という声が聞こえてきそうですが、何だかんだ言ってイラストアドってめちゃくちゃ大事。デッキに1種類はビジュアルTier1(個人調べ)のカードを入れて愛でたい。
性能に関してはひねくれた思考をする私も、こういう面では素直になりたいと思います。
ペルセポネーも確かにかわいらしいけど人妻ですし。それに、何がとは言わないが物足りない部分がある。
まだデッキを組んだばかりの上、環境自体も定まってないでしょうから、各ユニットについて詳細を述べていくのは次回以降に持ち越します。
ちなみにスキンでは矢切法子さんがお気に入り。
(C)SEGA
アケのコスチュームに比べるとびっくりするくらい良心的ですね。
ちゃんと実戦で使いたいのでジョーカーは専らDEATH使ってます。
COJPの「本気」
PACK4から間髪を入れずに、わくわくするようなニュースがどんどん飛び込んでいますね。
『三国志大戦』のユニット実装、『真・女神転生』とのコラボetc...
アプリのリリース時は控えめに言って最悪だったCOJPのサービスも、今は本気で盛り上げていこうという運営の意思が感じられ、純粋にゲームを楽しめる環境が形成されつつあります。
私も当初の目論みこそ外れたものの、モチベが高いことに変わりはないので対戦をしっかりこなし、ブログも充実させてCOJPの楽しさを少しでもみなさんと共有できたらなと思います。
更新は遅いし、肝心の記事も何だかワンパターンだなと我ながら感じたりもしてますが、これに懲りずに当ブログにお付き合い頂ければ幸いです。
もう少しランクが上がり、デッキやプレイの練度が固まってきたらフレンド募集などもするかもしれません。その際はよろしくお願いします。
では次回の更新時に。
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モチベが死ぬほど上がるカード
こんにちは、GAMEPOYです。
気付けば最後の更新から1年。我ながら酷い。
そもそもこのブログを覚えている方がほとんどいないと思いますが、サボったつけを払うべく、この1年間を簡単に振り返ってみます。
1年前~半年前
久々にブログの管理画面を見ていたら、ちょうど中間地点の半年くらい前に上げるはずだったこんな書きかけの記事を発見しました。
ほぼこの画像だけで済むのですが、要するに道化師はもう全く使ってません。1年前の最後の記事で《ジャック・ザ・リッパー》強くね?みたいなこと書いて、実際その通りだったところまではよかったのですが、強すぎてメジャーデッキへと躍り出てしまいました。
もっと前の記事でも言った気がしますが、私は種族デッキが大好物であると同時に天邪鬼でもあり、アーキタイプが完全に確立されているような種族のデッキは使いたくないというしょうもない病気にかかっています。例え自分が使うのがシャドウメイジ軸の別の道化師デッキだとしても、道化師という種族自体がメジャーになった途端に面白さを感じなくなってしまったんですよね。自分でもよくわかりませんがおそらく、「マイナーな種族を使いこなしてる俺すげー」をやりたいんだと思います。
半年前~現在
で、結局どのデッキに鞍替えしたかというと、上の画像のタイトルにある【精霊】です。
自分で笑ってしまうくらい後出し感が満載で恐縮ですが、実はこのブログで扱った【天使】や【道化師】よりも前から【精霊】を中心としたデッキは組んでいて、ガチ初心者の頃に一番お世話になった種族でもあります。なので私としては手に馴染む感じでしっくりきて、特に《イーリス》の「全力だよ!」を聞くと、「昔はこいつを先行初手で出してたな…」なんて感傷に浸れます。
Ver.2.2を迎えた現在は、紫のゲージ貯め要因に無駄に【精霊】が多いことに目をつけて、「黄紫精霊デッキ」とでも言うべきものを使っています。自分のランク帯ではそこそこ勝てますが一般的にはどう見ても紙束で、恥ずかしいのでデッキレシピの公開はしません。が、個々の精霊ユニットについての所感なんかは次の記事あたりで書こうかと考えています。
精霊が必要としていたカード
別に勿体ぶるほどのことではなかったのですが、ここでようやく本題の「モチベが死ぬほど上がるカード」につながります。
察しのいい方ならお気づきでしょうが、それはアケではなくJPの完全新規カードであるこの一枚です。
(C)SEGA
これですよこれ。【精霊】にはこういう決定的なカードがなかった。ちゃんと黄色で、同種族が得意とする行動権消費や呪縛も絡んでいます。ライフダメージは若干疑問符がつくものの、全体としては良デザインと言っていいのではないのでしょうか。同じJPの【妖精王妃ティターニア】やアケ最新弾の【妖精王オベロン】の名前を見てわくわくし、効果を見て「面白いけど精霊関係ねぇ」(後者に至ってはそもそも英雄…)となった私としては、待ちに待った存在です。
あと、イラストも最高。
ただ正直なところ、JPに関して私は最初期にちょっと課金した程度で、今はログインするだけの完全エアプなのでこのカードがどれだけ強いのかは全然予想できません。蓋を開けてみたら精霊が超強くて、文句なしのTier1でしたとかだったら個人的には超ショック。でも今はあまり深く考えず、とにかく楽しむことにします。
アーケードでも、《天上剣士イズナ》による強力な種族シナジーを持っていながらも、種族デッキとしては未だ確立した形のない【天使】の例がありますので、そんな感じのポジションに収まってくれるといいかなと期待しております。
JPをメインに据えるかも
そんなこんなで、アーケードではなくJPの方に強力な【精霊】が来てしまったので、今後はJPがメインになるかもしれません。3Dモデルを拝めないのは至極残念ですが、JPの独自進化を見る限り、アーケードに後々収録される望みも薄いですし。それにスマホでいつでもできるのはやはりでかい。
まぁメインがどうのこうのほざく前に、まずは頑張ってブログを少しでも更新しようかと思います(毎回言ってる)。
《アルミラージ》が収録された待望のPack4はいよいよ今夜リリース。余力があれば、メンテ中とかに【精霊】をまとめた記事をもう一本アップできる…といいな。
では次回の更新時に。
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Ver.2.0EX2も道化師がアツい
こんにちは、GAMEPOYです。
悲しいことに、このところCOJブログの活気がないですね…。
バージョンアップでまた盛り返してくれることを期待しています。
新バージョンPV
さっそく本題。下のPVについてです。
すっかり【道化師】バカになっている私がこの動画で一番にチェックしたのは、当然ながら各ユニットの種族のところ。
「既存種族に新たな力」という宣伝文句もあって、食い入るように見ていたのですが最後の《ジャック・ザ・リッパー》の種族がよく分からず。でも、モチーフや色が《クラウンクイーン》を彷彿とさせることから、もしかしたらもしかするんじゃないかと期待しつつ画面を閉じました。
そして、後になってもう一度目を凝らして見たところ、かすかに「道化師」らしき文字列が見えるではありませんか(54-55秒あたり)。
これは来ましたね。
次のバージョンでもまた【道化師】たちの新たなステージが用意されているようです。
ということでがんばって《ジャック・ザ・リッパー》の情報を判読してみました
(間違いがあったらすみません。ご指摘頂けると幸いです)。
赤 道化師 CP2 BP1000/2000/3000
【スピードムーブ】
闇夜の切り裂き魔:このユニットがアタックしたとき、自身以外の全てのユニットに1000ダメージを与える。
パーフェクトクライム:このユニットがプレイヤーアタックに成功したとき、あなたのトリガーゾーンにあるカードをランダムで2枚破壊する。そうした場合、このユニットをあなたの手札に戻す。
赤い【道化師】としては文句なしの速攻型ユニットですね。自身に種族参照の能力はないですが、明らかに《クラウンクイーン》との併用を前提に作られています。
大型ユニットを【防御禁止】で無視しつつ、横に並んだ珍獣などを焼き払っていけばプレイヤーアタックを確実に決められます。
第2能力はハマれば強そうってとこでしょうか。サリエルのような出し得感はないから判断が難しいです。ほぼ使い捨てのユニットなので再利用できるのはありがたいのですが、2枚捨てるコストは馬鹿になりません。勝負が決まるタイミングでのみの使用になると思われます。気になるのは、トリガーゾーンに1枚だけカードがある場合の挙動ですね。このとき無駄に破壊してしまうと結構使いにくくなりそう。
総じて、かなり優秀だと思います。2コストのスピムってだけで価値があるし、サーチ珍獣を一掃できるので種族に関わらず活躍の場があるでしょう。
ここ最近4ptに居着いてしまった《クラウンクイーン》も、新バージョンでは順位を上げてくるはず。ただ、一般的に【道化師】と一緒に使われることの多い《パズズ》と、今回の《ジャック・ザ・リッパー》は相性が悪いので注意が必要です。この辺は上手く調整されていますね。
ちなみに私は、いわゆる「ニケパズズ」を軸とした道化師デッキをエラッタ前後に関わらず一切使ったことがありません。比較的メジャーと言える型を使いたくなかったというのもありますが、それ以上にそもそも赤メインの焼きデッキが好みにあわないというのが大きいです。なので私が今後《ジャック・ザ・リッパー》を使うとしても、黄もしくは青メインのデッキで他の赤道化師と合わせてタッチ採用する感じになるでしょう。
何しろ軽くてスピム持ちなので、テイアーと合わせて呪縛を付けたり、シャドウメイジの弾にしたりと、応用範囲がとにかく広い!
可能性が広がる1枚ですね。新バージョンが楽しみです。
今度こそ「タッチ紫」
1ヶ月くらい前から予告していた紫道化師の話をいい加減しようと思ったのですが、ここまでの内容でだいぶ長くなってしまったので一旦終わりにして、次回に持ち越します。
とか言いつつ、今私が使っているのは《シャドウメイジ》軸の道化師デッキなので多分そっちの話がメインになると思います。また8ptに落ちてますよ、《シャドウメイジ》。登場したのはちょうど去年の今頃か…。盛者必衰というやつですね。
最後にCOJ運営様、【道化師】の新ユニットを毎回用意してくれるのはとても嬉しいんですが
《常夜のフレイヤ》の能力を元に戻してください。
差し替えの能力、悲惨すぎますよ。発動したときあまりに虚しくなるので何もない方がマシと思えるレベルです。
それではまた。
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カードゲーマー付属の道化師は入手すべきか
こんにちは、GAMEPOYです。
COJ、何だかかなり迷走してますね。
ランキングとは無縁の私も、DOBについては気になりますし思うところが多々あるのですが、今回はそれは置いといて。
今月末発売の『カードゲーマー』に新カード2種類がついてくるようです。そのうちの1枚はなんと道化師。
リークされてしまったためにオリカとして生まれ変わったらしいですが、日の目を見るまでに随分かかりましたね。
今回は、果たしてこの新ユニットを入手すべきなのか、ちょっと考えてみたいと思います。
せっかくの新道化師、だが…
まずは公開されている能力を載せておきます。
残念ながら画像は用意できませんでした。でもオリカ募集時に公開されていたので覚えている方は頑張って思い出してください。
《道化師メイ》
青 道化師 CP2 BP2000/3000/4000
チェンジジャグリング:あなたのターン開始時、あなたは手札を一枚選んで捨てる。その場合、あなたはカードを1枚引く。
サイレントマジック:あなたがプレイヤーアタックを受けた時、プレイヤーアタックをしたユニットに【沈黙】を与える。
ここから感想です。
良いところ
- 青くて軽い道化師であるため、《シャドウメイジ》軸に組み込みやすい。
- 被PA時の能力は、守りが弱くなりがちな道化師デッキと相性がよさそう。
残念なところ
- BPが非常に低い。いくら青とはいえこれは低すぎる。
- 能力の発動タイミングが2つとも遅い。上に挙げたBPの低さもあり、能力を使う前に除去される可能性が極めて高い。
- リスクの割に能力が大したことない。【沈黙】は確かに有用なのだが、PAまで決められてから付けていたのでは遅すぎる。おまけに、赤黄の道化師が得意とする【防御禁止】や【呪縛】とも相性が悪い。
- CIP時にもPIG時にも何もせず、自身が場に残るのが前提であるため、《シャドウメイジ》とは色が同じというだけで実際にはミスマッチな感がある(ただしこれに関しては逆に、生き残っても破壊されても仕事ができるとも言えるし、相手に2択をせまれるかもしれない)。
※以下は完全に個人的な見解です
- 出す順序によっては、最かわ道化師の《白の姫》がせっかく複製したユニットに【沈黙】を付けてしまう恐れがある(実際には2体とも並んだ状態を維持できるとは思えないので考えなくてもよさそうではある…が、そもそも受動的なユニットをこれ以上デッキに入れる余裕がない)。
- イラストも特に惹かれない。ベースとなっているのは《道化師リカ》だろう。リカは見た目こそ悪くないものの、フレイバーテキストが簡素な上にセリフも平凡で、無味乾燥というべき存在。つまり、味付け次第で化ける可能性はあったのだが、この《道化師メイ》はよりによって私の好みとはかけ離れた仕上がりとなってしまっている。
- 所詮他人が考えたオリカ。我が子なら不出来だろうとなんだろうと可愛いものだが、他人の子供に愛着は持てない。
思わず長々とディスってしまいましたが、要するに私はこのカードを使う予定はないってことです。
最近《シャドウメイジ》を入れた道化師も試しているので、青い道化師に期待はしていたんですがね…。
『カードゲーマー』発売直前ってことで急いでまとめました。次回はちゃんと、紫道化師の使い勝手の報告をする予定です。
ついでに
せっかくなんでもう1枚の新カードの情報も載せときます。
戦闘時効果は《創世竜ティアマト》との併用を予見していたかのようなデザインですね。
コスト重いし強くはないにせよ種族シナジーがあるのはうらやましい。
《リンドブルム》
赤 竜 CP5 BP7000/8000/9000
翼の無い流星:このユニットがフィールドに出た時、対戦相手のトリガーゾーンにカードがない場合、このユニットに【スピードムーブ】を与える。
吐き出される災害:あなたの【竜】か【亜竜】ユニットが戦闘した時、戦闘中の相手ユニットに3000ダメージを与える。
ではまた~。
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タッチ紫の可能性
こんにちは、GAMEPOYです。
この間の新弾で待望の道化師新規追加が行われました!
しかも今やっているイベントの報酬にも登場中!
現状道化師デッキしか使ってない私からすればこのことを書かないわけにもいかないので、
遅ればせながらまとめて取り上げていきます。
タッチ紫に挑戦してみたい
Ver.2.0ex1で追加された【道化師】は2枚。
決して多くはないものの、あまり一気に増えすぎても手に負えなくなりそうなので
このくらいのペースで追加されるのがちょうどいいかもしれません。
新バージョンはちゃんとプレイしてますが、実はまだ新カードはデッキ投入していないので
コメントは例によってエアプに基づきます。ご了承ください。
《常夜のフレイヤ》
©SEGA
軽量トリガー破壊要因。もう一つの能力として【防御禁止】付与を持っていたにも関わらず
わけのわからない「不具合」のせいで実装前に異例の修正を受けた悲運の道化師。
差し替えられた後の能力については他の方も取り上げているので割愛します。まぁ、ゴミだよね…。
新しい【防御禁止】要因になり得ただけに残念です。
トリガー割りについても目新しいものではないせいか、評価は低いようで現在4ptついています。
ポイント要因として割り切ってしまえば、無難に使えるのではないでしょうか。
少なくとも《ファニーテイマー》よりは場に出しやすそう。
ただそんな能力云々よりも、イラストですね。
緑の《フレイヤ》に準拠していますが、あちらとは異なり妖しい魅力を増しています。
《フレイヤ》の活発な感じが好きではなかった私としてはこのマイナーチェンジは本当にありがたい
(こんなことを考えている時点で既に私は大切なものを失っています)。
あと、「常夜」は「とこよ」ではなく「じょうや」らしいです。
《ダークキャット》
©SEGA
軽そうな兄ちゃん。
今まで道化師の男性ユニットはまともに会話もできそうにない危ない奴らばかりだったので、そういう意味では必要な人材だと思います。
性能については、
紫かよいらねーーー
って最初は思いました。
行動権消費は道化師デッキの戦術にマッチしているものの、発動にはゲージが必要。
いくら種族と能力が適合していても使い物になりません。
しかし、何かひっかかる。
紫 ゲージ… ためる 道化師 …
そう、あいつがいました。
《狂鬼イフリート》
©SEGA
追加時は華麗にスルーしたこのカード、今こそ出番!
イフリートがゲージを作り、ダークキャットが刈り取る!
このギミックを従来の赤黄メインだったデッキに是非取り入れてみたい!
これこそが、道化師デッキの新たな可能性「タッチ紫」です。
真面目に分析すると、両方のユニットが揃わないと一方は完全に腐るし
仮に上手くいったとしてもそれほど強力とは言えずリスクとリターンが釣り合っていない、
初めから紫ゲージの要素などタッチで入れるべきではない、そもそも紫使ったことがなく経験も足りない etc...
と問題は山積みですが、思いついたからにはやらずにはいられません。
私が見る限り「タッチ紫」というのは比較的未開拓の分野のようですし、こういう無謀な挑戦こそカードゲームの醍醐味。
そんなわけで、次回以降その結果を報告します。乞うご期待。
まだまだ続く道化師ラッシュ
今回の本題は書き終えた感がありますが、新ユニットはもう一体います。
《残響のアレグリア》
©SEGA
ご存じ、現在開催中のイベント報酬カードです。
《シャドウメイジ》以来の待望のPR道化師でもあります。
ですが
なんだこの産廃は
というのが率直な感想です。
前述のシャドウメイジを始めとして、イベントの上位報酬ではこれまで環境を一変させてきたカードが数多く登場してきました。エラッタで大幅な弱体化を食らうことが多いのも、その異常な性能の証です。
それに引き換え、今回のカードの意味不明っぷり。
「行動済ユニットが2体以上」という、無くなったはずの面倒くさい条件をわざわざ復活させてまで得た能力がただの疑似不屈。サラスヴァティーなら無条件で似たことができます。2体選べるメリットも大してないはず。
一応、道化師デッキなら条件は満たしやすいし、行動権復活も薄くなりがちな守りをカバーする目的で使えなくはないでしょうけど、うーん…。
進化元としても《トリックメイジ》に劣るし困ったもんです。
おまけに見た目もあまり好きじゃないぞ。
もしかして私が気づいていないだけで本当は効果的な使い方があるのか…?
そうだったら恥ずかしいけど、そうであってほしいとも思う。
手に入れたら何度かは使うので何か発見があれば合わせて報告したいと思います。
それでは次の更新時に。
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The Show Must Go on―低ランクでのプレイ雑記
こんにちは、GAMEPOYです。
ブログを再開したはいいものの結局三日坊主になってます。
小ネタをちょっとずつ書くようなスタイルにすれば更新頻度を挙げられるかもしれませんが
どうしても毎回長文になってしまうんですよね。
いくら重厚な文章を書けたとしても長続きしなければ意味がないのでこの辺は悩みどころです。
プレイ日記
肝心のCOJのプレイはというと、ちゃんとやっております。
ホームを失ったので流浪のプレイヤーと化しましたが、その分足を伸ばして色々なところで楽しんでいます。
戦績も順調で、7戦7勝できた日なんてのもありました。
すごいすごーい。
嘘です。いや、7勝ってのは本当ですけど全然すごくはないです。
何しろ現在S4()なので。
皆さんが言っている上位ランクのシステムが未だによく分かっていません
(というか自分にまだ関係ないから理解する気もない)。
ただまあ、上の7勝と合わせて10連勝を達成できた時は素直に嬉しかったですね。
実はそれまで10連勝の称号を持っていませんでした。
ランクのリセットがなければ永遠にできなかったと思います。バージョンアップ様様です。
10戦のうち8戦目までは、相手が初心者であることに如実に助けられ、難なく勝利を積み重ねられました。相手のデッキはスターターに毛が生えたものや、コンセプト不明のよくわからないものが多かったです(正直なところ私の方も相当腕が落ちているのでそれでも多少苦戦する場面がありました…)。
しかし、運命のイタズラか、10連勝目前となる第9戦、10戦でまさかのちゃんとしたデッキとプレイングを備えた相手に連続で当たることに。
まず第9戦で相対したのは、予想外のトリコン。環境から消えて久しいアーキタイプではありますが私自身は苦手意識があり、自分のデッキでどう対処するべきかという解答も持ち合わせておりません。
なまった腕で戦うには十分すぎるほどの歯ごたえのある相手でした。
この戦いの救世主となってくれたのは<ウイルス・縛>とリナのジョーカー<インサイトストライフ>です。
対トリコンでのウイルスの重要性は言わずもがな。相手に処理する手段がなかったわけではないようでしたが、その手段は既に、相手が自分で出したユニットを消すのに使われていたことが幸いしました。
そして勝負を決めたのが<インサイトストライフ>。残りライフ一点になって当然《世界創生》をされたものの《忘却の遺跡》はなかったのでそのまま手札からユニットを出してトドメをさせました。仮に《忘却の遺跡》があったとしてもジョーカーは消えませんし、こっちのライフにも相当余裕があったから次ターンのドローで勝てていたと思います。
このジョーカー、単にリナの競泳水着コスを拝みたい一心で選択したのですが実用性も十分ですね。自分の【道化師】デッキは赤成分が少なく赤インセプは枚数を積みづらかったのでちょうどマッチしてます。
©SEGA
(水着の参考画像。現在販売されているリゾート水着より、こっちの方が好み)
本題に戻って、第10戦。大一番となったこの試合では、先攻になったことに加えマリガンで《道化師リカ》《金剛・ヴァジュラ》《ピエロたちの宴》を見事引き当て、半ば勝利を確信していました。
何といってもこの3枚、2ターン目にリカを安全にアタックさせつつ相手をバウンスすることで、盤面とテンポの両方で大幅なアドバンテージを得ることを可能にする組み合わせなのです。
そのはずでした。
現実は非情です。
上のコンボはあくまで理想的なもので、実際には3枚揃ったとしても様々な障害があるのはわかっていました。ですが、よりによってこの10戦目で見事にカウンターをされるとは…。相手はどうせ適当プレイだとナメて完全に油断してたよ…。
後攻初手インペリアルテュポーンによって見事にリカが焼かれ、その後もスルト、デストラクションスピアと殺意の塊を絶え間なく受け、こちらの盤面は空。ライフも残りわずかとなりスタート時の慢心から一転して敗色濃厚、諦めモードに。
でも、投げやりにならず丁寧にプレイすれば道は開けるものですね。
<ライズアンドシャイン>でスルト以外を処理し、そのスルトにも上手く呪縛を付けたところで相手は息切れし、こちらのペースに持ち込めました。
攻めに転じさえすれば【道化師】デッキは強い。すぐに点をとって勝負は決着し、念願の「無敗神話」をゲット!
何ともレベルの低い話ではありますがやはり嬉しいものは嬉しい!
次回予告
というわけで、今回は低ランクな争いの描写に終始してしまいました。
今のランク帯を脱するまでのしばらくはこのような内容でお送りすることになりそうです。
もともとガチの対戦考察をするブログではないのでその辺はご了承いただけてるかと思いますが、こんな話ばかりでは単調になってしまうので、次回は【道化師】に関する雑記でも書くつもりです。
それか、シャドウバース、いやもしかしたら、ポケモン…?
では次回の更新時に。
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A.C.T.I.S.再起動―生存報告
4ヶ月ぶりの投稿となります。
万が一覚えてる方がいれば、お久しぶりです、GAMEPOYです。
ブログをずっとサボっていてすみません。
この間何をやっていたかというと、ひたすらシャドウバースをしてました
…というのは嘘です。
確かにシャドウバースはやってますが、先月リリースされたばかりで
しかも1日数戦程度しかプレイしていません。
そして、COJをもうやめたわけでもありません。
引き続きCOJブログとして当ブログは活動していくつもりです。
今更バージョンアップの衝撃
さて、COJを止めてはいないと申し上げましたが、プレイ頻度はかなり減っていました。
別に飽きたとかつまらなくなったとかいうのではなく、
ホームにしていたゲームセンターが潰れたせいで筐体になかなか触れられなくなったのが原因です。
そんなこんなで、新バージョンも稼働後かなり経ってからやっとプレイしました。
感想。紫強い。今のところ全敗してる。
というのも、この数ヶ月間対戦はおろかブログや動画のチェックもせず、
公式サイトも斜め読み程度しかしていなかったので新カードの能力を全く把握していないのです。
なので、
紫伏せ?知らん知らん。BP差かなりあるし大丈夫だろう。
→魔 人 の 羽 化。
え?紫にもそんな強力なパンプが!?
盤面有利だしライフも余裕がある。これは勝ったな。
→ル シ フ ァ ー 降臨。
なんだよそれ…。フィニッシャーとしての性能高すぎるだろ…。
という、無知丸出しの状態で全国対戦に挑んでおります。
負けるのはもちろん悔しいですが1戦1戦得られるものが大きいし、
何より新鮮な気持ちで再スタートできているので面白いのは間違いないです。
私の方が使っているデッキはというと、相変わらず【道化師】です。
今後極端なテコ入れでメジャーなデッキになってしまうようなことがない限り、
このデッキをメインにして使い続けていく予定です。
では早速、【道化師】視点で新カードを語ってみましょうか。
道化師デッキに加えたい新カード
特になし。以上。
だって、新しい道化師《狂鬼イフリート》しかいないじゃん…。
そしてこいつはただの紫ゲージ増加要員で、種族的な役割は何もないし…。
さすがにこれだとやっつけすぎるので、少し付け足すと
《天空神機ゼウス》は汎用のリセットカードとして入れてもいいかな。
毘沙門は黄色のくせに破壊で違和感があったし、毘沙門on毘沙門みたいな動きもできて脳死っぽかったので一切使わなかったんですが、ゼウスはその辺が調整されているおかげで十分候補になります。
あとは黄色のインセプも興味がありますが、評価は低そうですね。
DOP目的なら、エラッタされたばかりの《届かない声》の方がよさそう。
黄色伏せがパンプとして警戒されないことは、今は亡き《ライトシールド》が教えてくれました。《届かない声》はそれ以上に相手の計算を崩せるので、強制防御とかされたときに強烈なカウンターとして浴びせられるはず!
ついでにルシファー怖いから《デストラクションスピア》あたりも欲しいな。
新カード関係なくなってきました。
まあ今のトップメタが何かとかは全然知りませんけどね。ちゃんと他の方々のブログ読んで勉強していきます。
更なる新カードに期待
私の「道化師デッキ」の問題点として「後攻の初手で何を出すか」が未だに定まっていないことが挙げられます。
そもそも道化師は相手をすり抜けてプレイヤーアタックを通すことを得意とするので、後手に回った時点で困るんですよね。
「軽減クラウンクイーン」や「2コスト黄色ユニット+タイムオブプリンセス」なんかも試してみましたがいまいち安定しないし自信持ってマリガンできないです。
特に軽減でこの子なんて出したら、相手にすぐ除去されて絶望する未来しかない。
©SEGA
道化師デッキ随一の清純派《白の姫》です(《クラウンクイーン》もいいですが、私は単純なのでこういうあざといユニットに一番弱いです)。
イラストも効果も大好きな一枚。見ているだけで何かのアドが得られます。
一方で、実戦だと4コストもかかるのに除去耐性が皆無でBPも低いのですぐ消されます。 正直なところガチで「道化師デッキ」を組むなら全く要らないでしょう。
私は絶対に外しませんけどね!むしろ意地でも《白の姫》を活躍させるために道化師デッキを使ってるようなもんです。
話が若干それましたが、とにかく次にもし新しい【道化師】が出るなら後攻に適したデザインのものが第一希望ですね。
ただ、ないものねだりをしてもしょうがないので今は試行錯誤するしかないです。
せっかく黄色の濃いデッキだし次はアポロンでも試そうかな。
シャドウバースについて
最後に少しだけ、シャドウバースの話。
COJをやる人なら内容は大体知っていると思います。
私はβからやっていることもあり、こっちのカードゲームにも結構思い入れがあります。
使っているのは土の秘術ウイッチ。余裕があれば次回以降このデッキの紹介もしようと考えています。
では次回の更新時に。
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